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【コラム】えっ、膣も老化するの?

【コラム】えっ、膣も老化するの?

2023.12.01

1.デリケートゾーンの不調は「腟の老化」が原因。


ご存じの通り、30代後半から女性ホルモンの一種であるエストロゲンの分泌量は減少します。また、出産後は急激にエストロゲンが減少し、ほぼゼロになるともいわれています。


お肌や髪と同様に子宮、卵巣、腟などの女性器もエストロゲンの作用を強く受けている器官なので、エストロゲンの分泌量が減ると、ハリ・うるおいがなくなって老化が進行します。特に腟内の腟壁は、エストロゲンの恩恵を受けてふかふかだった状態から、スカスカに・・・。




 


2.「腟萎縮=腟の老化」が引き起こす乾燥・かゆみ・性交痛・ヒリヒリ・におい


エストロゲンの分泌量が低下して腟壁がスカスカペラペラになると、腟内は傷つきやすくなり、水分を保てなくなります。顔のお肌が乾燥してかゆくなったり、シワが増えたりするのと同じですね。


腟の老化が進行すると、かゆみやヒリヒリ感、セックス時の性交痛が起き、さらにはゆるみやお湯漏れ・尿失禁などが起きてしまうのです。こういった症状が毎日続くと、本当につらいですね。


でも、「腟萎縮=腟の老化」は、女性なら誰にでも起こり得ることです。



 


3. 「腟萎縮」を予防&解決! レーザー治療、ホルモン療法、非ホルモン療法、あなたはどれを選ぶ?


腟萎縮(腟の老化)」は「年齢によるものだから」と諦める人も多いようですが、改善方法はあるので、我慢せずにケアすることをおすすめします。


一般的な治療方法は、大きく分けて3種類があります。ただし、これらが必ずしもすべての方に満足できる方法という訳ではありません。また、高血圧や乳がん、子宮がん既往などにより、一部の治療法を受けられない場合もあります。




 


4. 腟萎縮に悩む方へ。自宅で簡単ケア! 保湿を超えたスーパーエイジングケアジェル!


デリケートゾーンケアも、顔のシミやたるみと同様

■ 日々のケア(クリームやジェルなどの使用)

■ 集中的なケア(集中美容液の使用)

が大切です。このようなお手入れを続けても、どうしても改善されないお悩みには、レーザー治療も効果的です。でもレーザー治療は価格や痛みの面で不安に思ったり・・・。


そこでおすすめなのが非ホルモン療法で、かつ自宅でできるお手入れです。 保湿だけにとどまらない「エイジングケア」のできるデリケートゾーン用ジェルもありますので、膣&外陰部のお悩み(乾燥、炎症、肌荒れ、かゆみ、におい、性交痛)には、 自宅で”こっそりケア”をすることから始めてみてはいかがでしょうか?


 

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